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令和5年度 第1回理事会の報告

県視障協の今年度第1回理事会が4月23日に開催されました。
理事23名中18名(1名がズーム)監事2名、事務局が3名でした。
初めに会長から挨拶と次のような情勢報告がありました。

  1. 色々新しい物、制度は整っても予算不足があって末端までその恩恵が届かない。
  2. コロナ感染症も落ち着きに全国大会も250名程度の参加で実施の予定。
  3. 日視連でも女性をめぐる差別や性被害が問題に上がり、3月には専門の相談会が実施された。
  4. 本件では視覚障害者支援センターの設置を引き続き運動してゆきたい。

続いて、議事に移り決算に対する監査の意見として送金の手数料を省くため、
できるだけ手渡しにしてはどうかとの意見が述べられました。
事業計画の具体的なものとして青年交流会の第1回目は6月24日(土)安来市の日蓮宗妙寿寺住職の講話を予定。
日本眼科医会主催の眼の健康講座(ロービジョン研修会)が10月29日益田市で開催との報告がありました。
ライブラリーボランティア連絡協議会と利用者との交流会は地引網体験と大森銀山の見学と意見が出ていました。
情報提供として身障者スポーツ協会より視覚障害者用卓球台が出雲市と益田市に寄贈されたこと。
また、タンデム自転車2台も合わせて寄贈され利用方法について検討中との報告がありました。
今年は、4年ぶりに県の視覚障害者福祉大会が予定され、会員には案内状と議案書が送られます。
宍道駅からバスによる送迎があります。多数のご参加をお待ちしています。