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東京五輪聖火リレーに2名の会員が参加。颯爽と。

 東京オリンピック・パラリンピックの開会まで3か月を切る5月15日(土)、16日(日)、島根県内で聖火リレーイベントがあり、これに本協会から会員2名が参加されました。
 5月15日(土)には県西部を中心に聖火リレーが廻りましたが、邑南町にお住まいの岩谷久美子さんが盲導犬ヴォイスを連れて参加され、邑南町内の最終ランナーとしてゴールされました。
 盲導犬のおかげで行動半径が広がったり生き方まで前向きにしてくれたことや盲導犬の役割などを皆さんにもっと知ってほしいとの思いを込めて走られました。
 5月16に(日)には県内最終コースの松江市内を聖火リレーが廻りました。松江市にお住まいの高橋恵理さんが、第一走者として県立美術館近くの岸公園をスタート、鼕行列の音に送られ、宍道湖の夕風に乗って軽やかに走り抜けられました。
 小川会長も現地に応援に出向かれ、高橋さんもその声を聴いて不安だったところをしっかりしなきゃと気持ちが切り替わったとメールで報告されていました。
 「岩谷さんも高橋さんも大勢の声援の中、颯爽と役目を果たされ良かったと思います」と小川会長からも労いの言葉がありました。