小川常務理事から理事会の報告です。
令和7年度第1回目の島根県視覚障害者福祉協会の理事会が
4月27日(日)ライトハウスライブラリーで開催されました。会員21名中18名が出席しました。
初めに会長あいさつで佐藤会長は次のことを述べました。
「支援センターではないが陳情が実り、歩行訓練士が東部西部1名ずつ増員となり、現在養成中であること、ICTサポートセンター機能が松江のライトハウスライブラリーと島根県聴覚障害者情報センター、浜田の西部視聴覚障害者情報センターに置かれ活動が始まること、先日、新任の県担当者と面談できたこと」などでした。
議事に移り、昨年度の事業及び会計について説明と質疑応答を行いました。
会計については、監事より適正に処理されているとの報告がありました。
予算で234,000円のマイナス会計と見込んでいましたが、決算では約300,000円のプラス会計となりました。
会計支出と中ブロ参加費の予算決算の兼ね合いについて質問がありました。
報告は賛成多数で承認されました。今年度の計画は既に理事会で承認済ですが、
その後、全視情協あさひ事業所の自販機を撤去するとの報告があり、
収益事業はなくなりました。
島根県身体障害者団体連合会で改革があり、種別団体や地区ごとの納付金についての変更や青少年部の事業縮小が予定されます。
また、直接知事への陳情を行いたいとの意向もあるようです。
本会事業のウォーキングは10月ごろの予定です。
意見として会員獲得の方法と収益事業を考えようとの発言がありました。
情報交換では、一斉に陳情した拡大読書器の基準額引き上げは、
どこも実施の地区はありませんでした。
他に浜田地区から乗り合いタクシーについて報告がありました。
今年の福祉大会は6月8日JR江津駅前のパレットごうつで開催し、
アトラクションでは石見智翠館高等学校の吹奏楽を鑑賞します。ご参加ください。
以上です。