7月16日(土)10時~16時で、松江テルサ(松江市朝日町)の4階研修室を会場に、視覚障がい青年層を中心に交流会を開催いたしました。
県視障協佐藤副会長が中心となって、毎年2回継続して開催されています。コロナ禍で、人数制限や健康チェック、換気や消毒などの感染対策を十分行った上で、楽しめる内容を企画しました。
参加者は、県立盲学校の生徒さんをはじめ、50代の青年も参加いただき、サポートするボランティアを含めて14名となりました。その中には、盲ろうの方と通訳さんの参加もありました。
内容は、点字用紙を使った「カゴ作り」。事前にカゴを編むための点字用紙のピース(点字用紙8分の1)を大量に準備いただき、佐藤さんに説明してもらいながら作っていくのですが、なかなか難しい。サポートするボランティアさんと一緒にだんだん形が出来ていきます。
おしゃべりの出来ない中での交流会でしたが、同じ部屋の中で、自分以外の人たちの空気や声を感じながら一緒に過ごすことで、楽しい交流会になりました。
また、冬の時期にもう一回開催をする予定です。若いみなさまの交流の機会を作っていきたいと思います。