女性部研修会に参加して
道畑百代さんよりご感想を頂きました。
11月19日女性部の交流研修会で飯南町に行きました。
朝、ヘルパーさんと一緒に列車で出雲市駅へ行き、駅で参加者12名が参加してバスで飯南町頓原に向かいました。
前日は、雨や霰が降り、強風が吹き荒れる大変な天気でしたが、当日は晴れ間もあるとても穏やかな天気に恵まれました。
バスの中ではおしゃべりをしたり、窓から見える風景を説明してもらいながら楽しく過ごせました。
飯南町の周辺では日陰や道の橋に雪が残っていて屋根から雪解けの水が絶えず流れていました。
午前は、自由行動で道の駅で散策買い物をして、みんなでラムネミルク堂のアイスクリームを食べました。
寒い季節に暖かい部屋で食べるアイスクリームの味は格別とどこかで聞いたことがありますが、
本当に暖かい店内で食べた藻塩ミルクのアイスクリームはとても美味しいと思いました。
昼食は、名物のワニフライ定食。白身魚のような味で生姜の効いたタレとよく合っていました。
みんなで感想を言いながらこれも美味しくいただきました。
そして、午後は大しめなわ創作館でしめ飾りを作りました。
左右の手に分けて、持ったわらの束を捻りながら交差してゆくと、1本の縄ができました。
次に縄から飛び出している短い藁をカットするのですが、とてもよく切れるハサミなので、
縄まで切ってしまいそうで恐る恐る切っていました。
縄を三重にして短冊をつける難しい作業は、指導してくださる職人さんと周りの方にサポートしていただきました。
飾り紐と短冊の色柄や短冊に押すスタンプの文字は、種類がたくさんあって迷ってしまいましたが、
みなさん楽しそうに好みのものを選んでいました。
最後に職人さんが飾り紐を形よく結んでくださり、私のしめ飾りが完成しました。
久しぶりに女性の部の集まりで出かけて新しい体験をしたり、
みなさんの声を聞いてたくさんおしゃべりすることが出来てとても楽しい1日でした。
出雲大社の写真パネルを背景に、前列６名、後列６名で参加者が並び、
笑顔でしめ縄を持っている写真です。