雲南市の佐藤さんからの投稿です。
8月9日、松江テルサにて島根県視覚障がい青年交流会を開催しました。
三つの密にならないよう対策をし、サポートしてくださった方のおかげで終えることができました。私を含め当事者11名、ボランティア他7名、合計18名の参加となりました。ボランティアの5人には本当にお世話になりました。ボランティアの内3人は初めての 視覚障がい者のサポートということでしたが、私たちへの理解という面でも有意義でした。
また、聴覚も不自由な参加者に対して、当事者であるお二人の方が指点字をして通訳してくださり、 お互いに助け合う気持ちに感動しました。
初めてお会いする方もあり、今回は自己紹介、最近辛かったこと、新型コロナウィルスの感染への不安、そして最近楽しかったことを一人ずつ発表しました。
今回は問題解決というより、最近の出来事などを共感することを目的としました。お一人お一人話をしていただき、午前の時間を押してしまうほどでした。
午後はリモート(Web会議方式)による奈良県在住の盲導犬ユーザーの体験発表と参加者によるフルート演奏でした。リモートということで、音響の面でお互いに聞き取りにくいことがありましたが、これも経験でした。
次回もこのような交流会を開催していくということを確認し閉会としました。
参加してくださった方々、本当にありがとうございました。刺激を受けること、考えさせられること多々ありました。
以上です。